2024/02/17 10:05
前に、通販もやっている雑貨屋の店長さんに聞いた商品写真の撮りかたのポイントを共有します。
基本的なこと&その店長さんのやりかたを私が継承しているものなので、写真に詳しい人にとっては「基本すぎ!」「違うやりかたのほうがいいよー」「もっと自由でよくない?」とかあると思うのですが、
勉強中の過程ということでご理解ください…
※個人情報の写り込み注意以外は、やらなくても全然大丈夫です。自由に!
・昼間の自然光で撮る
派手な色のものは特に、晴れた日の昼間に外で撮ったほうが色がきれいに出るそうです。
私は窓辺に台を置き、プラスでデスクライトを壁に当てた反射で光の濃さを調整してみてます。
・何枚も撮って取捨選択
店長さんは一つの商品に対し数十枚撮って一枚を選んでいるそうでした。。
・リアル写真を絶対に一枚つける
暗めのライティングや加工強めのイメージ写真も楽しくて🙆♀️なのですが、現物に色や質感をできるだけ近づけた写真が一枚あるほうがいいです。
加工ばちばちの画像しか見ていないお客さまのところに商品が届いたときに、がっかり…させてしまうからです…(客側で経験あり😢)
逆に、「えー!写真より実物がずっといいー!」というのも、ちょっと勿体無いカモ…
・写真を現物に近づける
スマートフォンのカメラでそのまま撮ったものが現実そのものかというと、意外とそうじゃなくないですか?
色が青白すぎたり、黒っぽかったり…
目で見ているのと違うと、私は思います。
なので、商品の色が合うように、アプリなどで補正します。
Foodie、B216、VSCOなど、加工アプリもいろいろありますが、フィルターをそのままかけるのでなくてあくまで微調整、目で見た色に合わせます。
個人的には白い紙や手の色が基準にしやすいです。
あと、ライトの角度もいろいろやってみるとだいぶ印象変わります。
うちのライトが強めなので、壁に当てた反射で撮影しています。
撮ったあとに、画面を商品や基準物の横に持っていって並べて見て、色や印象が近いかを確認します。
・影や反射に注意
思わぬ個人情報が入ってしまわぬように…!
特に金属類やつるつるの紙は写り込みますね…
